Eclipse Indexer の設定 (C++11 対応)
つくばチャレンジに向けて,今日からLSD SLAMのコード解析を開始.GWをフルフルに使ってなんとか理解したい.Git から落として Eclipse で解析するところで,まず Indexer 設定でつまずいた.
LSD SLAM のコード自体は C++11 を採用しているので,Indexer の設定も C++11 対応にしてあげないといけないのだが,ここではまる.以下,メモ.
1. Eclipse Syntax Parser の設定.
Window -> Preferences -> C/C++ -> Build -> Settings -> Discovery -> CDT GCC Build-in Compiler Settings
とたどって,"Command to get compiler specs:" 欄に -std=c++11 を付け加える.
2. CMake Project への設定.
対象となるプロジェクトが CMake プロジェクトである場合,対象のプロジェクトを選択して右クリック後,以下のようにたどる.
Properties -> C/C++ General -> Preprocessor Include Paths, Macros etc. -> Providers
その後,CDT GCC Build-in Compiler Settings を Contributed PathEntry Containers よりも高い位置に設定する.
3. 最後のステップ
再コンパイル,Project -> C/C++ Index の後に Eclipse の再起動.